外貨いろいろ

外貨として資産運用する場合、大きく下記の3つの方法がある。

  • 外貨預金
  • 外貨MMF(Money Morket Fund)
  • 外貨為替保証金取引(Foreign eXchange)

銀行などで大きく宣伝されるのは、外貨預金である。銀行って本当にずるいよなぁと思うのはこの外貨預金が一番手数料が高くて、個人が儲からないからである。それも1ヶ月だけ限定で金利を上げ、すごく儲かるようにお化粧して商品を宣伝している。。。

さて、外貨も株と同じく、扱う場合には重要なのは手数料と税金。下記にマネックスビーンズ証券の米ドルを例としてまとめてみた。

為替手数料 利子・配当 為替差益
外貨預金 片道1円 20%源泉分離課税 総合課税(雑所得)
MMF 片道25銭 20%源泉分離課税 非課税(外国投信)
FX 片道10銭 総合課税(雑所得)

手数料を計算してみよう。
11万円を外貨で資産運用するとして(1ドル110円とする)、預金するのは110,000(円)÷110=1000ドルになる。そこで円からドルにするときの為替手数料は、

  • 外貨預金 →1,000×1=1,000円
  • 外貨MMF →1,000×0.25=250円
  • 外貨FX →1,000×0.1=100円

もちろん、反対に円に戻す場合も同じ手数料がいるので、最終的な往復の為替手数料はこの倍。つまり外貨預金は11万円中、2,000円(約1.8%)が手数料としてとられることになる。米ドルの金利を4.5%くらいと考えると、外貨預金は金利の4割程度も手数料でとられてしまうのである(涙)

さらに税金でいくと、外貨は利子・配当と為替差益に別々に税金がかかる。しかしMMFは外国投信なので、売却益(表でいう為替差益)はゼロ。FXはひっくるめて雑所得として、総合課税なので年間20万円以下なら払う必要はない。(まあ外貨預金も株などの損益と合算して20万円以下なら払う必要はないが)

さて、詳細は書かないが、FXの大きな特徴としてレバレッジがあげられる。レバレッジとは少額で多額の取引ができるというもの。この倍率は調整できるので、ある程度リスクは抑えられる。

ぴーんとこないかと思うが、実際に私が試しにFXを使ってみたところを紹介する。
50万円をFX口座に入れ、その4割ぐらいを米ドルにしてみたところ、スワップ金利が1日で300円入った。年間にすると約11万円も利子がつくことになる。

もちろん、さらに円高が続き、1ドルが110円より安くなれば、為替差益で損をする。現在のFXの利用状況だと、1円下がれば2万円のマイナス。しかし1年後に105円になったとしても、まだスワップ金利と相殺してプラス1万円。

日本の普通の銀行の金利の0.001%だったら、リスクゼロだが利益は年間5円。その50倍くらいの金利があるネットバンクでも250円。それに比べれば、いいんじゃないだろうか?ずーっと放置していても、ドルが110円のままだったら、貯金の様に使えて1年後に11万ゲット!

そううまくいくでしょうか…、感想お待ちしています。

参考リンク:マネックスラウンジ~投資のヒント

さらに詳しく知りたい方は、左下の内藤 忍さんの書籍がおすすめです。株価に一喜一憂しなくて良い、分散投資の方法について、大変勉強させていただきました。

「外貨いろいろ」への2件のフィードバック

  1. 意味を理解するのに3回くらい読みましたが・・・いまいちわからん_| ̄|○
    「為替保証金」・・・なんか怖そうな言葉だね。保証金だよ!カラフルなスーツ着た人がテレビで言ってそうな言葉だ、ね!

  2. どの辺りがよくわからなかったか知りたいです。興味を持ってもらえて、勉強のきっかけになれば幸いです。
    実際は、証拠金を担保に高額の円を借りてきてドルに両替し、そのドルを預けるというもので、単純な外貨貯金ではなく、怖い印象があるかもしれません。
    通称のFXと呼ぶと抵抗がなくなるのも、実は怖かったりして。

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