ウェブ時代をゆく-いかに働き、いかに学ぶか

アマゾンでたまたま発見して、近所の本屋さんで購入。 ベストセラーになった「ウェブ進化論」の続編の完結編と銘打ってありました。(いろいろと続編が出ていたのだなぁとはじめて知る)

  • 序章 混沌として面白い時代
  • 第1章 グーグルと「もうひとつの地球」
  • 第2章 新しいリーダーシップ
  • 第3章 「高速道路」と「けものみち」
  • 第4章 ロールモデル思考法
  • 第5章 手ぶらの知的生産
  • 第6章 大組織 vs. 小組織
  • 第7章 新しい職業
  • 終章 ウェブは自ら助くる者を助く

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)

「HUNTER×HUNTER」連載再開

知らない人にはなんのことやらだと思いますが、週刊少年ジャンプで長期休載していた漫画のタイトルです。Wikipediaによると、2006年12号から休載しているとのことで、1年半以上にもなっていて、内容もすっかり忘れ気味です。

実は、本屋で最新刊が発売されると書いてあり、「えっ?どういうこと」と思って、検索して連載の再開を知りました。しかし、さすが集英社。再開直前のコミック発売はちゃっかりしています。(笑)

HUNTER×HUNTER NO.24 (24) (ジャンプコミックス)

コミックは買ってみようかなと思っていたら、コンビニに封もせずにおいてあったので、ささっと流し読みして思い出しました。うむ、やはりけっこうおもしろい。明日のジャンプが楽しみですね。

もののけ姫とナウシカの問い

定期購読していた日経エコロジーが今月で終了。その10月号86ページの、「環境思想で考える」というコーナーで、海上知明さんという方が書いた、表題の記事を読みました。

千と千尋がアカデミー賞受賞の際、米メディアは、

  • 「千はなぜカオナシをやっつけなかったのか?」
  • 「千と白はなぜラストシーンでキスをしなかったのか?」

みたいな質問のオンパレードで、正義と悪を明白に区分したがる国民性があると感じたとのことです。

さて、宮崎駿作品「もののけ姫」では、

  • 社会的な弱者を救済しようとする「たたら」集団
  • 森林を守ろうとする山の荒ぶる神々

という2つの正義、言い換えるとヒューマニズムエコロジーが戦っています。どちらか一方が完全に悪でない構図です。

またナウシカでは、

  • 明らかに核兵器を彷彿させる「巨神兵」という「悪」を使って
  • 恐ろしい毒で人間を死滅させる「腐敗の森」を焼き払おうとします

「巨神兵」は「開けてはいけないパンドラの箱」ではないか?しかしここでの選択は、「正義」ではなく、「より少ない悪」はどちらかというものだそうです。

そして、現代。アフリカの人口爆発と飢餓、砂漠化の問題を取り上げています。(人口爆発については、8/28の記事にも記述あり。)

  • 貧困にあえぐ飢えた人たちを救え!と叫ぶ人がいる中、
  • 救助活動が人口爆発の原因を温存し、拡大していると苦々しく思う人

がいるとのこと。

最後に作者は、両者の主張ともに極端であると感じ、人口爆発が悪であったとしても、だからといって

  • 飢餓を放置しろと言える生活を自分たちは送っているのだろうか?
  • アフリカの人たちの何十倍のエネルギーを使い、人口爆発に負けず劣らず地球環境を悪化させているのではないか?

と自問し、「もののけ姫のアシタカのように両者を結ぼうという努力が必要ではないだろうか。ただし、そのために「知恵」が必要になってくるのだが。」と締めくくっておられます。

かなり引用させていただき、まとめましたが、非常にすばらしいコラムだと思いました。

もう一度読んでみよう

さて、テレビを見ると、政治がらみの不祥事ばかり。そしてそれを責め立てるメディアの報道。ちょっと、前の記事にも書きましたが、板東英二さん曰く、しょせんメディアも自らの不祥事はあまり報道しないとのことです。

なぜ、あれほど強気に人を責め立てられるのか?当たり前と思うかもしれませんが、自分がやったことではないからです。しかし、大小を問わず罪を犯したことのない人、うそをついたことのない人は、まずいないはず…。自分がもし罪を犯した時、人を非難した際に求めていた弁明を自分はできるのでしょうか?

そんな観点から、新しく厚生労働大臣になった桝添さんが、うまく問題を解決できるかが、楽しみです。またその点で、これも以前に書きましたが、多くの国民が見るテレビで姉歯建築士が、自らの罪を認めたのには驚いたのでした。

そして、もう何度目になるかわかりませんが、下記の本を読みかえそうと思いました。70年以上前に書かれた本書が、現代のAmazonのランキングで16位というのには、理由があると思います。

人を動かす 新装版

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市民大交流フェスタ2007 つながり 広がれ 愛・地球博

今月のなか頃、栄のオアシス21でちらっと見たイベントがおもしろかったので報告します。それは演劇風にはじまり、「お金がいらない国」とかいう内容でした。にもかかわらず、「本がAmazonで買えます、お金かかりますけど」などと、軽いギャグを飛ばしていたので記憶に残り、家に帰ってから検索してみました。

検索ワードをいろいろかえて、やっと見つけたのが、下記の本でした。なんと4巻まで出ているようで、図書館で3巻まで借りれたので、お金をかけずに読みました(笑)

お金のいらない国

個人的には、内容がすっと入ってきましたが、受けつけない人は多いだろうなぁという感じです。すぐ読める本なので、またどこかで4巻を見つけて読んでみようと思います。

著者・演劇者は、長島 龍人(左側)という方で、ホームページを見るとなかなかおもしろい活動をしている模様。写真は、携帯で撮ったのですが、イマイチだったので、ホームページから拝借しました。

市民大交流フェスタ2007

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もう、国には頼らない

本屋に並んでいて、ふと目についたので購入。グッドウィルの介護事業買収などで話題のワタミですが、それよりちょっと前に優待に惹かれ、株を買っていました。確かにテレビで話題になった時は、一時的に株があがってましたが、今は落ち着いてます(笑)※本書の中にはその株主優待のお話もあり。

第1章の4にあるような「市場主義」や「競争」というキーワード。福祉や学校、病院に少しでも持ち込もうものなら、それだけで「金儲け」、「弱肉強食」と変換されてしまいがちです。

そんな懸念と今までの反省から、真意を丁寧に伝えようとしています。善か悪かの両極端に判断しない、感情的にならない思考が必要だと思いました。

第1章 経営力が社会を変える!

  1. 自由競争のない社会こそ、実は格差社会ではないですか?
  2. 市民の味方、教育委員会は、なぜ教師の保護団体となったのか?
  3. 公的サービスの従事者こそ、お客さまを畏れ、敬え
  4. 私の考える「至上主義」と「競争」とは
  5. 理念の共有者としての株主
  6. 官≠公の時代、なのです
  7. すべての仕事に理念を持て
  8. 「官」支配の行き着く果て
  9. 学校の生徒は「お客さま」なのか?
  10. バウチャー制度に託すもの
  11. カンボジアの子どもたちが教えてくれたこと、そしてワタミが支援するNPO事業

第2章 経営力が、学校を、病院を、福祉・介護を、農業を、地球環境を変える!

  1. 経営力が学校を変える 学校法人郁文館夢学園
  2. 経営力が病院を変える 医療法人盈進会 岸和田盈進会病院
  3. 経営力が老人ホームを変える ワタミの介護株式会社
  4. 経営力が農業・地球環境を変える 株式会社ワタミファーム ワタミエコロジー株式会社

もう、国には頼らない。経営力が社会を変える! (NB Online book)

となりのクレーマー

以前に読んで紹介した「社長を出せ!」もそうですが、なぜかこういったジャンルの本をおもしろいと思ってしまいます。著
者も述べていますが、相手の心の機微をつかんで交渉する人間学の最前線のお話だからです。

私も仕事で多少なりとも
クレームの電話を受けたことがありますが、この本で言うところの「まともではない苦情」というのはほとんどありませんでした。

まともな苦情も、対応の仕方でかなり違った結果になることは、体験済みです。人それぞれ違って難しいけど、やはりおもしろいと思いま
す。

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術

ブとタのあいだ

ブッダ関連の書籍をよく読んでいますが、これは先日本屋さんでみつけた4コマ漫画付きの本。言っていることはやはりブッダだけにだいたいは同じようです。

苦しみとは何か。何かと比較、評価したがるこころの癖。既成概念のしばりを少しゆるめて、視点をかえたりと、こころのしくみを知って、準備をしておくとダメージは少ないとのことです。

とても軽く読める本でした

ブとタのあいだ