今月のなか頃、栄のオアシス21でちらっと見たイベントがおもしろかったので報告します。それは演劇風にはじまり、「お金がいらない国」とかいう内容でした。にもかかわらず、「本がAmazonで買えます、お金かかりますけど」などと、軽いギャグを飛ばしていたので記憶に残り、家に帰ってから検索してみました。
検索ワードをいろいろかえて、やっと見つけたのが、下記の本でした。なんと4巻まで出ているようで、図書館で3巻まで借りれたので、お金をかけずに読みました(笑)
個人的には、内容がすっと入ってきましたが、受けつけない人は多いだろうなぁという感じです。すぐ読める本なので、またどこかで4巻を見つけて読んでみようと思います。
著者・演劇者は、長島 龍人(左側)という方で、ホームページを見るとなかなかおもしろい活動をしている模様。写真は、携帯で撮ったのですが、イマイチだったので、ホームページから拝借しました。
『お金のいらない国3』に書いてあった人口爆発や貧困についての記述が非常に興味深かったです。P.18より引用します。
「食料が増えると、人口は増えるものなんです。人間が不自然なことをするから悲劇が起きるんですね。過去に植民地にされたり、いわゆる先進国と接触した民族だけが、人口爆発を起こしているんです」
「私は、人口爆発は、貧しいから起きるのかと思っていました」
「貧しくて、食料がないなら、人は増えようがありませんよ」
「考えてみればそうですよね。なんでそんなことに気づかなかったんだろう」
「『貧しい国が人口爆発を起こしている。貧しい国が紛争をしている』という報道によって、そういったことの原因は貧困にあると勘違いしたのではないでしょうか。実際には、貧困は、人口爆発と紛争の結果であって、その根本的な原因は、豊かな国の豊かな生活なんです」

