昨年末、惜しくも93歳で亡くなられた経営思想家、P・F・ドラッカー最後の書。買ってからしばらく、暖めていたが、先日献血をしながら1時間半で一気に読んだ。 非常におもしろかったので、思い出せるように要点を抜粋、また読み返そうと思う。
第1章 世界はどこへ向かっているのか
- アジアとアメリカを結ぶ橋になる日本
- ヨーロッパとアメリカの架け橋のイギリス
- 英語中心のインドの発展
第2章 日本の”いま”
- グローバル化した情報が保護主義を無力にする
- (フランスをモデルにした)日本の学歴社会のつけ
- 最も効果的に日本を外部から保護した「日本語の難解さ」
第3章 ”仕事”に起こった変化
- 労働の質の変化→頭脳労働(=知識労働)へ
- 知識労働の生産性を高めろ(個からチームへ)
- 絶えずスキルアップを追求
- 労働力として移民を受け入れざるを得ない
第4章 日本が進むべき道
- 情報のグローバル化に乗り遅れた日本
- 変化を妨げる過去の思い出
- 問題を重視しすぎず、機会(チャンス)を逃すな
第5章 経営とは?リーダーとは?
- 経営の本質は「成果を得るために、どんな強みを活かして、何をしなければならないのか?」
- 普通の人間に良い仕事を、有能な人材を生み出す習慣
- カリスマはいらない。
- やりたいことから始めるのではなく、何をする必要があるか、である
- 「自分がすべきではないこと」を知る
- 株式資本主義の嘘 長期的視野に立った経営判断を
- 遂行期限と責任者を決定せよ
- 有能な経営者ほど決断が少ない
- 人の選択がすべて
第6章 個人のイノベーション
- 自分が何を得意とするのかを知り、磨きをかけていく
- 弱点の克服は二の次
- 視野を広げろ

私もドラッガーは、NPOの概念を世に知らしめた凄い思想家(経済学者ではない?)と思います。資本主義の次にくるものを的確に指摘していますね。
さ、さすがはきんきんさん、よくご存じです。これからも、ご指導お願いいたしますm(_ _)m